●[2020年労働災害発生状況]死傷者数が19年ぶりに13万人突破
厚生労働省は4月30日、2020年の労働災害発生状況をまとめた。20年1年間の死亡者数は802人(前年比5・1%減、17年比18・0%減)と3年連続で過去最少を更新したが、休業4日以上の死傷者数は13万1156人(前年比4・4%増、17年比8・9%増)と増加した。
●[全国ビルメンテナンス協会臨時総会]有識者理事を削減
(公社)全国ビルメンテナンス協会は5月25日、東京都台東区の浅草ビューホテルで臨時総会(リモート併用=写真上)を開催し、有識者理事の定数を削減する定款・定款細則の変更について審議、原案通り可決した。
●中央最低賃金審議会目安制度の見直しに着手
中央最低賃金審議会(会長=藤村博之・法政大学大学院教授)は5月26日、地域別最低賃金の目安制度におけるランク区分の見直しなどを行うため、「目安制度の在り方に関する全員協議会」を設置し、第1回会合を開催した。
●[第17回ビルクリーニング技能競技会東京大会]優勝は第一ビルメンテナンス・鹿島勇太選手
(公社)東京ビルメンテナンス協会は5月21日、東京・西日暮里のビルメンテナンス会館で「第17回ビルクリーニング技能競技会東京大会」を開催した。
●[日本ビルヂング協会連合会・第81回定時総会]脱炭素とDXに向けた施策を推進
(一社)日本ビルヂング協会連合会は6月2日、東京都港区のThe Оkura Tоkyоオークラプレステージで第81回定時総会を開催。令和2年度事業報告と同決算、令和3年度事業計画及び予算を審議し、原案通り全て可決・承認した。また役員改選では木村惠司会長を再任した。木村会長は2期目で任期は2年。
●[東京ビル管理用品協同組合・第48回通常総会]新理事長に杉野光男氏
東京ビル管理用品協同組合(加盟14社、石井保男理事長)は5月25日、東京都千代田区のアルカディア市ヶ谷で第48回通常総会を開催。令和2年度決算関係書類承認と令和3年度事業計画、同収支予算などを審議し、原案通り可決承認した。
●[東京ガラス外装クリーニング協会・第8回通常総会]情報発信を強化
(一社)東京ガラス外装クリーニング協会は5月28日、東京都千代田区のタイムシェアリング秋葉原で第8回通常総会を開催した。
●[イオンディライト]ZОZОマリンスタジアムにCО2濃度モニターを設置
プロ野球の千葉ロッテマリーンズ(本社・千葉市美浜区)は、本拠地ZОZОマリンスタジアム(千葉市美浜区)における新型コロナウイルス感染防止策の一環として、イオンディライト㈱(本社・大阪市中央区、濵田和成社長兼グループCEО)とメーカーが共同開発した「ネットワーク型CО2濃度モニターシステム」を導入し、5月28日より運用を開始した。
●[矢野経済研究所]2019年度国内非住宅木造市場調査 建築物の木造化進む
㈱矢野経済研究所(本社・東京都中野区、水越孝社長)は、国内の非住宅木造市場を調査し、市場規模、セグメント別の動向、将来の展望を明らかにした。
●[厚労省]履歴書に新様式
厚生労働省は4月16日、公正な採用選考を確保する観点から、履歴書の新たな様式例を作成し公表した。