●労働政策フォーラム ハラスメントをテーマに開催
(独)労働政策研究・研修機構(略称JILPT、樋口美雄理事長)は「職場環境の改善─ハラスメント対策─」をテーマに労働政策フォーラムをオンラインで開催した。フォーラムには定員を大幅に超える約1700人から視聴申し込みがあり、ハラスメント問題に対する関心の高さを窺わせた
●水際対策を一部緩和 観光以外は入国可能に
政府は、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け原則として一時停止していた外国人の新規入国について、3月1日から観光目的以外の新規入国を認めることとした。
●厚労省 不適合墜落制止用器具を公表
厚生労働省は2月25日、一部の墜落制止用器具について構造・性能・強度等が国家規格の要件を満たしていないことが判明したことを公表し、販売者に対して当該製品の回収を要請するとともに、所有者に使用を中止するよう注意喚起を行った。
●雇調金特例 上限額は原則9000円
厚生労働省は2月25日、4~6月の雇用調整助成金の特例措置について、3月の助成率・日額上限額に据え置く方針を決めた。
●低入札価格調査 基準額の計算式を改定
国土交通省は4月1日以降に入札公告を行う工事を対象に、低入札価格調査基準の計算式を改定する。
最近の諸経費動向調査の結果を反映させるとともに、企業活動を継続するために必要な経費を考慮し、一般管理費等に乗じる割合を「0・55」から「0・68」に引き上げる。
●特定技能外国人 1年で3倍に増加
出入国在留管理庁は2月25日、21年12月末時点における特定技能1号外国人の在留状況をまとめた。日本に在留する特定技能外国人数は対象14業種合計で4万9666人(前年同期比3万4003人増)となり、前年同期の3倍、21年9月末との比較では1万1329人増加した。
●雨宮 築50年以上の古民家を福祉施設にリフォーム
住宅総合メンテナンス業を展開する㈱雨宮(本社:名古屋市北区、雨宮秀寿社長)は、同社が行ったリフォームで福祉施設に生まれ変わった物件が話題となっている。