●2023年労働災害発生状況 死傷者数3年連続増加 ビルメンは3年ぶりに減少
厚生労働省は5月27日、2023年の労働災害発生状況をまとめた。23年1年間の死亡者数(新型コロナウイルス感染症の罹患によるものを除く、以下同様)は755人(前年比19人減)と6年連続で減少し過去最少となったものの、休業4日以上の死傷者数は13万5371人(同3016人増)と3年連続で増加した。ビルメンテナンス業の死亡者数は11人(同1人減)、死傷者数は3615人(同44人減)で、どちらも3年ぶりの減少となった。
●神奈川県ビルメンテナンス協会 創立60周年を盛大に祝う 記念式典、記念講演、記念祝賀会を開催
(一社)神奈川県ビルメンテナンス協会は5月29日、横浜市中区のワークピア横浜で創立60周年を祝う記念式典、早稲田大学教授・中林美恵子氏による記念講演、および記念祝賀会を開催した。
●東京ガラス外装クリーニング協会・第11回通常総会 佐元正之会長を3選 資格化・職種化に向け「未来化計画準備室」を新設
(一社)東京ガラス外装クリーニング協会(略称GCA、佐元正之会長)は5月31日、東京都台東区の浅草ビューホテルで第11回通常総会を開催し、2023年度事業報告・決算、24・25年度役員選任、24年度事業計画・予算について審議、全て原案通り決定した。
●マンション計画修繕施工協会 マンション改修工事専門会社の通称は「Mコン」 第16回定時総会・懇親会を開催
マンション計画修繕施工協会(略称MKS.A、坂倉徹会長)は6月5日、東京都千代田区の大手町サンケイプラザで第16回定時総会を開催し、2023年度事業報告・同決算、2024年度事業計画・同予算について審議し、全て原案通り承認した。
●東京ビルメンテナンス協会・第14回定時総会 全国協会と密に連携 協会事業はほぼ正常に
(公社)東京ビルメンテナンス協会は6月4日、東京・西日暮里のビルメンテナンス会館で「第14回定時総会」を開催した。2023年度事業報告・決算などについて審議し、原案通り承認するとともに、先の理事会で決定した24年度事業計画・予算について報告し了承された。
●岩手県ビルメンテナンス協会 新しい価値観で組織の運営を 令和6年度定時総会・政治連盟総会を開催
(一社)岩手県ビルメンテナンス協会は6月4日、盛岡市のアートホテル盛岡で令和6年度定時総会を開催。令和5年度事業報告と決算報告、令和6年度事業計画と収支予算案について審議し、全て原案通り承認した。
●厚労省 企業の採用活動を支援 職場情報提供の手引を作成
厚生労働省は先頃、求職者と企業のより良いマッチングに向けた職場情報提供のあり方の参考となるよう「求職者等への職場情報提供にあたっての手引」を作成した。企業が採用活動等を行う際、労働関係法令で定められている開示すべき事項や開示が望ましい事項などを整理するとともに、求職者等が求めている情報を例示。また職場情報提供にあたっての一般的な課題や対応策を示している。
●ケルヒャー ジャパン 『ケルヒャーフェア 2024』を開催 カスタマーサービスからカスタマーケアへ クリーニング・ブランドの確立も
家庭用と業務用のトータルで清掃・洗浄システムの販売を展開するドイツ・ケルヒャー社の日本法人、ケルヒャージャパン㈱(本社:横浜市港北区、大前勝己社長)は5月31日、東京都目黒区のウェスティンホテル東京で『ケルヒャーフェア2024』を開催し今後の戦略を説明するとともに製品の展示・体験会を開催した。